不動産購入実践塾 指導例
このページでは、YASUの「不動産購入実践塾!」に入塾して、どのようなステップで
不動産投資に取り組んでいくのか具体的な指導事例をご紹介します。
この記事を読まれると、不動産投資の実際のプロセスがどのようなものか具体的に
ご理解いただけると思います。
対面でのセッションは全部で7回行います。
- スタートアップセッション: ヒアリング
- 「スタートアップ・セッション」はヒアリングが中心です。
ヒアリング内容として、 初めに不動産投資の方向性を決めるために、生徒さんの属性について詳しく確認させていいただます。
個人的な希望などを確認して、生徒さんの属性を加味しながら方向性を決めていきます。
投資プランの草案を作成します。
- 第1回セッション:投資プランの立案
- 第1回の個人セッションは投資プランの立案がテーマです。
「スタートアップ・セッション」で行ったヒアリングを基に、不動産投資に関する全体像の説明と、 いくつかの不動産投資の具体例を示しつつ、投資プランを立案します。
具体的な物件の確認方法、検索条件の設定、現地調査で何を確認するのか、仲介会社にどのタイミングでどのように購入申込みを行うのかアドバイスいたします。
- 第2回セッション: 物件情報の選定
- 不動産投資の成功は、物件購入で8割が決まると言われています。
そのため物件選びが最重要となり、失敗を避けるため「数多くの物件を見ること」が必要となります。
不動産の購入は、1,000件の物件情報の確認を行い、100件の物件を現地調査して、10件に買付証明書を出し、3件に融資手配をして、最終的に1軒が買えるようなイメージとなります。
このフェーズでは、1,000件の物件情報の確認を行い、100件の物件を現地調査して 良い物件を見極られるように目を養うフェーズとなります。
そのため、第2回の個人セッションは、現地調査に同行して、現地調査時のチェックポイントなどをアドバイスいたします。
事前に物件情報の確認を行い、現地調査に同行してもらいたい物件を絞り込んでおいていただきます。
★物件情報確認や現地調査の件数に関しては、あくまでも理想値ですので、無理のない範囲で物件情報確認と現地調査を行ってください。
★不動産投資にとって、この期間が一番パワーが必要で重要なフェーズになり、長期に渡ることもございます。そのため、他のセッションとの間隔など臨機応変に調整いたします。
- 第3回セッション: 売買契約
- このフェーズでは、現地調査で10件に絞り込み、それぞれの仲介会社に買付証明書を出し、そのうちの買付が通った3件ほどの物件に融資特約付きで売買契約に進みます。
3件同時に売買契約することはできませんので、優先度の高い物件から 1件ずつ契約を進めていきます。
第3回の個人セッションは、仲介会社との契約時に同席して、不利な条件での契約とならないようにチェックいたします。
- 第4回セッション: 金融機関の攻略
- 買付が通り、融資特約付きで契約することができたら、もう少しです。
あとは融資が通りさえすれば購入が決定します。
このフェーズでは、第4回の個人セッションとして、都銀、地銀、信金、公庫など金融機関の特性に応じた資料の作成方法や 担当者に喜ばれる資料となるためのポイントなどをアドバイスいたします。
金融機関での金消契約時の同席は難しいため、事前に資料の準備や 気を付けるべきポイントなどをアドバイスいたします。
- 第5回セッション: 管理会社の選定
- このフェーズでは、賃貸経営のアドバイスとして管理会社の紹介や退去後の家賃の設定、客付け会社への広告費の設定に関する諸々や、各種保険に関するアドバイスを行います。
購入した物件の特性に合わせて、管理会社をご紹介いたします。
第5回の個人セッションとして、管理会社との管理契約時に同席をいたします。
- 第6回セッション: 節税対策、出口戦略
- このフェーズでは、利益が最大限になり、キャッシュが多く残るような節税対策や 今後の物件売却に関する出口戦略などについてアドバイスいたします。
第6回の個人セッションとして、上記内容の対面での説明と 全セッションの「振り返り」と「まとめ」といたします。
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